【池添謙一のKen to 1】葵Sで重賞初挑戦 ガロンヌの素質は通用

 今週はダービーウィーク。ホースマンの誰もが目標にしているレースですし、やはり栗東トレセンも普段よりも盛り上がってる雰囲気がありましたね。詳しくは明日(5月26日)のコラムで書かせてもらいますが、サンライズアースで今年は参戦。騎乗依頼をいただき、本当にありがたいですし、楽しみですね。

 今日(5月25日)はメインの葵Sを含め京都で3鞍に騎乗します。ガロンヌは昇級戦、初のオープン戦になった前走の橘Sで初めてコンビを組ませてもらいましたが、直線でしっかり反応するいい内容で勝ってくれました。今回は1ハロン短縮で1200メートルになるので、前半をいかにうまく追走できるかがポイント。ただ、力通り走れば、重賞のここでも十分通用すると思っています。

 前走前の調教に乗ったときから素質を感じましたし、今後の短距離路線で一緒に頑張って行きたい馬。ここで、どういうレースができるか、期待しています。ショウナンガチは、追い切りでしっかり動けていました。スムーズなレースができればチャンスでしょう。(JRA騎手)

 【京都】

 4R ショウナンガチ  A

10R オシゲ      B

11R ガロンヌ     A(本紙評価)

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル