【マリーンS】砂転向4戦目のキングストンボーイは気配抜群 陣営「高いレベルで安定している」

函館競馬場で好気配を見せるキングストンボーイ(カメラ・松末 守司)
函館競馬場で好気配を見せるキングストンボーイ(カメラ・松末 守司)

◆マリーンS・オープン(7月6日、函館競馬場・ダート1700メートル)=7月2日、函館競馬場

 ダート転向4戦目のキングストンボーイ(セン6歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父ドゥラメンテ)は最終追い切りの前日、函館・ダートコースを2周し、調整を終えた。

 千島助手は「週末に函館に入りましたが、輸送は問題なかったし、順調です。馬は高いレベルで安定しています。ダートにして成績も安定してきたし、昨年、去勢をして、それがだいぶ体にフィットした感じもありますね。前走(平城京S=2着)も落ち着いていたし、ジョッキー(岩田康誠騎手)も2度目。スタートを出ていいポジションで競馬ができれば」とチャンスをうかがっている。

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