【POG】伯父がコスモバルクのロードスカイブルーは馬具の効果に期待 原優介騎手「追い切りの感じから勝負になる」

ロードスカイブルー
ロードスカイブルー

 ロードスカイブルー(牡2歳、美浦・和田勇介厩舎、父ウインブライト)は、7日の福島5R・芝2000メートルでデビュー予定。伯父には地方馬として2006年シンガポール航空国際C・G1を制したコスモバルクがいる。

 3日に美浦・Wコースで行われた最終追い切りでは、ロードヴェスパー(3歳1勝クラス)を4馬身ほど追いかけて6ハロン84秒6―11秒9。わずかに先着を許したが、またがった原優介騎手は「追い切りの感じから勝負になる。ハミが抜けるところがありますが、ギアが入ってからは良かった。(レースでは)持ったままで行きたいので、チークピーシーズを着用する予定です。今の時期でいえばスピードの持久力タイプ」と感触をつかむ。馬具の効果で初戦Vを狙う。

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