【札幌5R・2歳新馬】ファイアンクランツが快勝 佐々木大輔騎手「しまいしっかり反応。特に言うことはない」

佐々木大輔騎手騎乗のファイアンクランツが快勝(カメラ・高橋 由二)
佐々木大輔騎手騎乗のファイアンクランツが快勝(カメラ・高橋 由二)

 7月28日の札幌5R・2歳新馬(芝1800メートル=12頭立て)は、3番人気のファイアンクランツ(牡、美浦・堀宣行厩舎厩舎、父ドゥラメンテ)が勝利した。勝ち時計は1分50秒5(重)。

 好スタートを決めて3番手に行き、4角手前で先頭に立った。そのまま余裕ある手応えで直線に向くと、力強く脚を伸ばして追い上げた2着ロパシック(ルメール騎手)に1馬身差をつけて快勝した。

 佐々木大輔騎手は「ゲートも落ち着いていたし、レースも落ち着いていました。しまいしっかり反応して、特に言うことはないですね。抜け出して少しフワッとしましたが、それぐらい余力があるという証拠だと思います。いい馬です」と高く評価した。

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