中京11R・セントウルステークス・G2・馬トク激走馬=モズメイメイ
3歳春まで逃げてチューリップ賞、葵Sの重賞2勝。古馬との混合戦ではスムーズな主導権がかなわず、しばらく低迷を経験した。しかし近2走、北九州記念は内をさばいて差し込み3着。アイビスサマーダッシュは中団で脚をためての差し切りV。国分恭介騎手とのコンビで、脚質に幅が出て、レースぶりに安定感が出た。
前走後は社台ファーム鈴鹿から8月21日に帰厩し、坂路で時計4本。1週前には併せ馬、直前単走の近走好走パターンを踏襲され、コンディションは高いレベルで維持されている。自在性のある現状では1番枠もプラス要素と考えたい。