【セントウルS】まさかの2ケタ着順!1番人気ピューロマジックの横山和生騎手「負けはしたけど先が見えるレースだった」

13着に敗れたピューロマジック(カメラ・渡辺 了文)
13着に敗れたピューロマジック(カメラ・渡辺 了文)

◆第38回セントウルS・G2(9月8日、中京・芝1200メートル、良)

 サマースプリントシリーズ最終戦で、1着馬にスプリンターズS(9月29日、中山)の優先出走権が与えられるG2は18頭立てで争われ、菅原明良騎手騎乗で2番人気のトウシンマカオ(牡5歳、美浦・高柳瑞樹厩舎、父ビッグアーサー)がゴール前で差し切って、京王杯SC(6着)から巻き返し、重賞4勝目を挙げた。これまでの3勝は22、23年の京阪杯にオーシャンSとすべてG3で、G2は初制覇。勝ち時計は、1分7秒7。

 半馬身差の2着は4番人気のママコチャ(鮫島克駿騎手)、3着は7番人気のモズメイメイ(国分恭介騎手)だった。

 横山和生騎手(ピューロマジック=13着)「やることをやって、この着順ですから。負けはしましたけど、先が見えるレースだったと思います。厩舎スタッフと一緒に手がけてきて、メンタルが落ち着いていたのは良かったです」

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル