【CBC賞】サウンドビバーチェ初の6ハロンで復活狙う 高柳大調教師「動きや血統から合うのでは」

サウンドビバーチェ
サウンドビバーチェ

◆第60回CBC賞・G3(8月18日、中京競馬場・芝1200メートル)=8月13日、栗東トレセン

 サウンドビバーチェ(牝5歳、栗東・高柳大輔厩舎、父ドゥラメンテ)が、初の1200メートル戦で復活を狙う。

 4歳以降はマイル路線を歩み、昨年の阪神牝馬Sで重賞初V。しかし近3戦はいずれも2ケタ着順と精彩を欠いている。高柳大調教師は「昔の動きに戻りつつあるけど、それでも結果が出ないのは距離(が原因)かな、と。動きや血統から合うのではないかと思って使います」と距離短縮の意図を明かす。

 夏場のレースは2歳7月の未勝利戦以来だが、「夏の方が体の調整はしやすいですね。状態はいつも通り」と、暑さにこたえる様子はない。指揮官は「チャレンジャーとしていきたい」と力を込めた。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル