9月22日の中京3R・2歳未勝利(芝1400メートル=18頭立て)は、4番人気のキャッスルレイク(牝、栗東・松下武士厩舎、父サートゥルナーリア)が鮮やかに差し切り、2戦目で初勝利を挙げた。勝ち時計は1分21秒9(良)。
スタートこそ出遅れたが、すぐさまダッシュを利かせて4番手の内につけた。手応え良く追走し、直線で外に出されると弾むようなステップで力強く抜け出し、追い込んできた2着ネーヴェフレスカ(和田竜二騎手)に1馬身1/4差をつけてゴールに飛び込んだ。
高杉吏麒騎手は「1200メートルから1400メートルに伸びたのは良かったと思います。しっかり馬の後ろで競馬ができましたし、荒れた馬場も気にせず走っていました。強かったと思います」と振り返った。