【東京11R・オクトーバーS】6番人気のボーンディスウェイがOP初勝利 木幡巧也騎手「強みを生かせた」

完勝のボーンディスウェイ(右、カメラ・荒牧 徹)
完勝のボーンディスウェイ(右、カメラ・荒牧 徹)

 10月13日のオクトーバーS・リステッド(3歳上オープン、芝2000メートル=16頭立て)は、6番人気のボーンディスウェイ(牡5歳、美浦・牧光二厩舎、父ハーツクライ)が、直線で力強く抜け出し、オープン初勝利を挙げた。勝ち時計は1分57秒4(良)。

 スタートを決め好位3番手につけた。直線に入り、早めに動いて先頭に立つと、ギャラクシーナイト(2着)の追い上げを退け、1馬身3/4馬身差をつけて勝利した。

 木幡巧也騎手は「3番手で後ろで構えてても、手応えがすごく良かったからあとは惰性で残すだけだなと。ちゃんとやりたい競馬ができたから良かった。この馬の強みを生かせた競馬ができましたね。年齢を重ねているけど、良くなっている感じはすごくある。調教でも動いていないなと思っても、(5ハロン)65(秒台)とか平気で出ている馬だから。状態はすごくいいなと分かっていたし、思い切って乗れたのが良かった」と納得した。次走は未定。

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