【霜月S】ロードフォンスがオープン初挑戦V 大野拓弥騎手「勝ち切ったのはポテンシャル」と地力評価

ロードフォンスがV(右、カメラ・荒牧 徹)
ロードフォンスがV(右、カメラ・荒牧 徹)

 11月17日の東京11R・霜月S(3歳上オープン、ダート1400メートル=16頭立て)は、前走に続いてこの舞台に照準を定めてきたロードフォンス(牡4歳、栗東・安田翔伍厩舎、父ロードカナロア)が3勝クラス、オープンと連勝を飾った。勝ち時計は1分23秒0(良)

 好発を決めて先団につけると、課題のコーナーでは大野拓弥騎手が左に手綱を張って好リード。直線ではしっかりと脚を伸ばして、1馬身3/4差でオープン初挑戦Vを決めた。大野騎手は「いいポジションでリズムよく運べました。左回りだとコーナーで右に張りますが、張ったなかで勝ち切ったのはこの馬のポテンシャルです。強かったですね」と地力を評価した。

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