12月15日の中山5R・2歳新馬戦(芝1600メートル=フォルトレス競走除外で15頭立て)は、トム・マーカンド騎手が騎乗した2番人気のアルメントフーベル(牝、美浦・宮田敬介厩舎、父サートゥルナーリア)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒1(良)。
五分のスタートから2番手を奪うとリズム良く追走。最後の直線では外を力強く伸びて、1馬身抜け出した。マーカンド騎手は「とてもいい子。体はまだこれからできてくるけど、走る態度も真面目で良かった」と評価。宮田調教師も「マイル前後で活躍してくれそうです。いいデビュー戦になりました」と声を弾ませた。次走は未定。