【池添謙一のKen to 1】レッドヴァリアートは調教でいい動き 勝機は十分ある

池添謙一騎手
池添謙一騎手

 先週の香港国際競走には、9頭の日本馬が出走しました。騎乗できなかったプラダリアも出走していた香港ヴァーズにも注目していましたが、初めて逃げる形。スローペースでしたが、やはりハナに行った戸惑いもあったのか、11着と残念な結果に終わりました。

 香港カップのリバティアイランドなどが2着に入り、今回も日本馬がレベルの高さを示してくれましたが、今年は日本馬が海外G1を未勝利。6年ぶりだったという記事を目にしましたが、未勝利だったことが話題になること自体、日本馬が強くなったことの裏返しだと思います。海外挑戦が当たり前になってきた近年。来年はその輪のなかに、僕も加われるよう頑張りたいですね。

 今日は京都で5鞍に騎乗します。4Rのレッドヴァリアートは調教でいい動きをしていましたし、未勝利にいる能力の馬ではないと感じました。仕上がりも悪くなさそうなのでチャンスはありそう。メイショウタイピンは、この条件2戦目で慣れが見込めそうです。

 【京都】

 2R メイショウタイピンB

 4R レッドヴァリアートA

 8R ファームツエンティC

10R エメラルドビーチ C

12R エマヌエーレ   C(本紙評価)

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