今秋のG1は3連単の配当10万円超えが半数以上の6競走。ラストG1も一筋縄ではいかないか。
【中山11R・ホープフルステークス】クロワデュノールがV3で来春につなげる。発馬に不安はなく、位置を取りに行ける操縦性に加え、ラストの脚も確か。たかが2戦でも課題が見当たらない才能を示している。馬体重24キロ増で余裕のあるつくりに見えた重賞の前走でさえ、好時計でライバルを一蹴した。前走以上に動きがシャープになった中間のアクションからも上積みは大きい。馬連(6)―(1)(7)(12)(15)(16)(18)。