近5年のホープフルSでは、ノーザンF系育成以外で連対した馬が、19年のコントレイルと22年のトップナイフの2頭のみ。近年は皐月賞の前哨戦としての性格が強まっているレースだけに、大レースで活躍が期待できる「ノーザンF系育成×リーディング上位厩舎」の組み合わせを狙うのがセオリー。
注目すべきはジュタ。この馬は「ノーザンFしがらき×矢作厩舎」と、昨年2着のシンエンペラーと同じ組み合わせ。同馬は12月10日に帰厩し、18日の栗東・CWコースでの追い切りでは全体時計もラスト1ハロンも好タイムを記録。上昇度は間違いなくトップクラスと言える。