3年目の小牧加矢太騎手が初の障害リーディング 師匠の音無調教師の祝福に笑顔「いい馬に乗せてもらえて感謝」

初の障害リーディングを獲得した小牧加矢太騎手(カメラ・内尾 篤嗣)
初の障害リーディングを獲得した小牧加矢太騎手(カメラ・内尾 篤嗣)

 2024年のJRA全障害レースが12月28日に終了し、デビュー3年目の小牧加矢太騎手=栗東・音無秀孝厩舎=が初の障害リーディングに輝いた。

 この日、京都4R・障害3歳上未勝利(ダート2910メートル)で騎乗したジオフロント(牡6歳、栗東・清水久詞厩舎、父ハーツクライ)は4着で、最終成績は18勝2着13回。勝利数で並んでいた上野翔騎手=美浦・フリー=を2着回数(10回)で上回り、初めてのタイトルを獲得。引き揚げてきた検量室前では師匠の音無調教師から「リーディングおめでとう!」と声をかけられ、笑顔を見せていた。

 小牧加矢太騎手「いい馬に乗せてもらえて感謝しています。18勝しましたが、2着の中には勝たせることができた2着もあります。来年は勝てる馬に乗って、しっかり勝たせることができるジョッキーになれるよう、しっかり自分の弱点を見ていきたいです」

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