【京都金杯】武豊騎手は初タッグのドゥアイズと11着「進んで行かなかった」39年連続重賞勝利は持ち越し

武豊騎手騎乗のドゥアイズ(カメラ・高橋 由二)
武豊騎手騎乗のドゥアイズ(カメラ・高橋 由二)

◆第63回京都金杯・G3(1月5日、中京・芝1600メートル、良)

 新春恒例のハンデ重賞は16頭立てで争われ、3番人気で武豊騎手が初騎乗となったドゥアイズ(牝5歳、栗東・庄野靖志厩舎、父ルーラーシップ)は、11着に敗れた。武豊騎手は1987年のデビューから昨年まで38年連続で重賞勝利し、JRA通算363勝。京都金杯は2002年(ダイタクリーヴァ)、05年(ハットトリック)、17年(エアスピネル)、18年(ブラックムーン)に制し、岩田康誠騎手と並ぶ最多4勝を挙げていた。

 勝ったのは、6番人気でレイチェル・キング騎手騎乗のサクラトゥジュール(セン8歳、美浦・宣行厩舎、父ネオユニヴァース)。勝ち時計は、1分33秒5。

 2着は4番人気のウォーターリヒト(田辺裕信騎手)、3着は2番人気のロジリオン(三浦皇成騎手)だった。

 武豊騎手(ドゥアイズ=11着)「行きっぷりが悪くて外にもたれた。かかるくらいのイメージだったけど、進んで行かなかった。(敗因が)良く分からない」

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