コースによって得手不得手が出る種牡馬も多いなか、ハービンジャー産駒は万能なイメージがある。昨年トップの舞台は9勝を挙げた中山の芝だ。
【中山11R・サンライズステークス】同産駒のステークホルダーがブリンカー装着の3走前から覚醒した。負けた2走前にしても直線で進路が狭くなりながら0秒1差の4着。1勝クラス突破に難儀していた頃とは別馬のようだ。前走の走破時計は58キロを背負いながら翌日のオープン3着に匹敵する数字。3勝クラス突破は時間の問題か。馬連(12)―(2)(3)(4)(10)(11)(13)。