記者コラム - 玉木宏征 TMネットワーク

　３回中京の後、ダートコースの砂の洗浄が行われて以来となる開催。洗浄は１年に１回の行事で、自称「馬場ソムリエ」の小崎騎手は「ゴミがとれて、ニ

　阪神６Ｒでデビューするモンブランミノル。今春開業した小栗実調教師が「増田和啓オーナーにかわいがっていただいています」とオープン馬のナナオを

　京都２歳Ｓを勝ったシンエンペラーは調教パートナーの岡助手、担当の吉田助手がＪＣに出走するパンサラッサと同じ。２人とも今日は栗東で仕事をした

　ナミュールでマイルＣＳを制した高野調教師。男泣きし、レース直後は「心の底からうれしい感情とはこういうことかと」と、プレッシャーに打ち勝った

　全兄に２０２０年の凱旋門賞馬、ソットサスを持つシンエンペラー（牡２歳、栗東・矢作芳人厩舎、父シユーニ）に注目だ。東京への前日輸送があった初

　京都市内で１２日、京都馬主協会の懇親会が行われた。参加者は馬主、調教師、騎手で、福永師ら栗東で来春開業する調教師４人も紹介されたとのこと。

　熊沢騎手が引退した。昨春、栗東に移籍してきた小野寺騎手は「小倉でご飯に誘ってくれたり、すごく話しやすい先輩。誰に対しても平等に接してくれた

　今週は、きょうだけ東京で騎乗する小牧太騎手だが、１１日は京都競馬場に姿を見せた。８Ｒの京都ＪＳ後に「同学年だから。花束だけ渡そうと思って」

　古川奈騎手が先週の福島で、自身初の１節３勝をマークした。２着回数の差で、開催リーディング暫定トップに立っている。「いろいろな方に（祝福の）

　３日のＪＢＣレディスクラシックを代打騎乗で勝った松山騎手は当日、朝６時半から馬主に栗東トレセンを案内して、大井に向かった。４日は京都で３勝

　９月３０日に阪神１Ｒのパドックで落馬し、左肩を脱臼した菱田騎手が１日、栗東に姿を見せた。「まだ響くので走ったりはできません」と復帰のめどは

　２３日は、春と秋に開催される矢作厩舎のゴルフコンペがあった。初心者の田口貫太騎手も初参加し、１２０台で回ってきたという。プロ野球・ＤｅＮＡ

　角田大河騎手が「メイショウ」リーディングを狙っている。今年のＪＲＡで松本好雄オーナーは４３勝、息子の好隆オーナーは１０勝を挙げているが、同

　１８日は名古屋競馬場で初めて、ナイターでＪＲＡ交流が行われた。関係者によると、南関東のナイターとかぶらないように、今後も浦和開催の裏で行わ

　河原田騎手が「タイガース戦のチケットがとれなくて…」と嘆いていた。大阪府出身で、母の影響で阪神ファンになったそう。ちなみに好きな選手は「ベ

　皐月賞では馬場が悪いインを追い上げ、５着に粘ったショウナンバシット（牡３歳、栗東・須貝尚介厩舎、父シルバーステート）。その後のダービー、神

　太秦Ｓを勝ったヴィクティファルス。担当の平野助手は、先週の京都大賞典を制したプラダリアも手がけており、勝負事には流れがあると再認識。好調な

　１０日、大阪市内で阪神馬主協会のセミナーが開催された。２部の懇親会では、コロナ禍を経て４年ぶりに騎手も２７人参加。和田竜騎手の司会で、この

　８日は栗東で京都大賞典や秋華賞の取材。確認できただけでも団野、富田、永島、古川奈、河原田といった厩舎に所属している騎手が、開門の午前５時か

　来春、美浦で開業する矢嶋技術調教師が、４週前から栗東に来ている。関東馬が滞在する厩舎に寝泊まりしながら、友道厩舎、中内田厩舎で研修。じっく

　５日、調教師一次試験合格者の受験番号が発表された。試験自体は９月１３日に行われたが、コロナ５類になり今年からひとつの会場になって、緊迫感が

　美浦・斎藤誠厩舎の田中助手から、中山２Ｒに出走するクォーツァイトの前走（７着）が「伝説の新馬戦」と話題になっていると教えられた。２～６着馬

　今週プレオープンした美浦の坂路で、１ハロンごとに頭上にあった計測器が撤去されていた。１１年末からは調教ゼッケンにＩＣタグを入れて計測してい

　２３日の野路菊Ｓをヴェロキラプトルで制した高野調教師は「冗談ですけど、恐竜は馬より速い。時代を超えた戦い」と馬名にかけて第一声。いつも豊富

　１０月４日にオープンする美浦の新坂路。ＪＲＡのＨＰでドローン映像が公開されている。以前とは一変して、８００メートルずっと３％の勾配は、栗東

　今夏話題となったテレビドラマが１７日に最終回を迎えた。１８日は放送開始後初めて同名のヴィヴァンが出走する（中山１０Ｒ）。取材時に水を向けら

　今週は１２日の川崎と１４日の園田で各１レース、ＪＲＡ交流があり、永島騎手はともに参戦。１２日はナイターで栗東に戻ったのは２４時、翌朝は３時

　１４日に園田で行われたゴールデンジョッキーカップ。同日のＪＲＡ交流に騎乗していた水口騎手は「カメラマンが多かったし、園田の騎手がバレットを

　先週４勝の永島まなみ騎手。バレットで姉のみなみさんに小倉で聞いた話では、プロテクターに着けるお守りを二宮神社（神戸市）で買い代えたという。

　今週は阪神で騎乗予定だった国分恭騎手。３日のレース後、馬具一式を小倉から阪神に送ったが、週明けにシランケド（中山１１Ｒ）の騎乗依頼があり、

　２９日に栗東の騎手１２人が児童養護施設を訪問し、縁日などでおもてなしをした。大阪出身の河原田騎手はミルクせんべいをふるまったそうで「練乳を

　２４日は栗東のＪＲＡ事務所裏の駐車場で、「トレセン夏まつり」がコロナ禍を経て４年ぶりに開催された。戦隊もののキャラクターショーに始まり、桑

　７月２２日中京の新馬戦（芝１６００メートル）を勝ち上がったルクスノア（牝、栗東・平田修厩舎、父オルフェーヴル）。好位のインで折り合って抜け

　１か月前からドイツで修業中の小崎騎手。ハノーファー競馬場で３鞍に騎乗し、ドイツデビューを飾る。日本時間で２０日午後１１時３５分発走の６Ｒは

　美浦で専門紙の記者だった２０代の頃、よく同い年会があった。先週の函館で、そのメンバーの伊藤助手（石毛厩舎）たちと久しぶりに酒席へ。当時は雇

　【小倉１２Ｒ・３歳上１勝クラス】昨年、未勝利時代にこの舞台で４戦して〈２〉〈３〉〈３〉〈３〉着のシュガーフロート。近２走は初の洋芝で案外だ

　４日は一粒万倍日、天赦日、大安が重なる２３年の最強開運日のひとつ。函館で、ブリーダーズＧＣ（１７日、門別）に出走予定のプリティーチャンスを

　先週、ＪＲＡ通算５００勝を達成した横山武騎手。レース後は２００人以上にサインしていた。継続騎乗だったが、次レースのパドックで止まれの号令が

　今週末は雨予報の札幌競馬場。中央で行われたダートの重、不良ではオープン特別勝ちを含め、３戦３勝のロッシュローブ（牡６歳、栗東・田中克典厩舎

　２９日は専門紙時代以来、約１５年ぶりに札幌での調教取材。開催日にも関わらず、朝４時半から横山典騎手がマテンロウプラウド（札幌８Ｒ）に騎乗し

　２４日、函館に向かうため伊丹空港に着くと、翌朝から札幌でフローラサンライズの調教をつけるべく移動する国分恭騎手とバッタリ会った。「京都から

　１６日の中京３Ｒをシランケドで制した国分恭騎手。ウイナーズサークルでは、ＪＲＡの職員がペンや冷たいおしぼりを用意して待機していた。中京には

　小崎騎手は今週からドイツで修業中。先週、中京で声を掛けると、騎乗が終わるまで馬具などを詰められないため「まだ荷造りができてません」と苦笑い

　サマーマイルシリーズ第１戦の米子Ｓを制したのはメイショウシンタケ（牡５歳、栗東・千田輝彦厩舎、父ワールドエース）。３走前に３勝クラスの戎橋

　先週、好メンバーの新馬戦を制したミカエルパシャ。迫田三果子オーナーは「ビビッときた時は何でも頑張りたいなと思う性格なんです」と購買時を振り

　永島騎手に１１日、「明日は門別だけど、調教は乗れるの？」と声を掛けると「中間まで乗って空港へ車で行きます。木曜は（門別から）そのまま園田に

　フルム（中京１１Ｒ）の馬主は京都ホースレーシング。クラブがリニューアルして１世代目の１８頭から、重賞に初挑戦する馬が現れた。６日には育成牧

　中京５Ｒでデビューするタイヘイノヨ。岡浩二オーナーが信頼する幸騎手の紹介で、庄野厩舎に預託が決まったとのこと。父ディスクリートキャットは、

　６月２５日に公開された「育成牧場で輝く女性たち」というネットコラムの取材で、グリーンウッドの吉田敏厩舎長にお世話になった。中尾厩舎の島孝之

　木曜朝、前夜の帝王賞に騎乗したジョッキーで唯一、栗東に姿を見せた松山騎手。「２４時ぐらいに家に着きました」とさすがに疲れた様子だったが、５