1月5日の京都8R、福寿草特別(3歳500万、芝2000メートル、6頭立て)は、1番人気のロジャーバローズ(牡、栗東・中竹和也厩舎)が2番手から抜け出して快勝した。勝ちタイムは2分2秒4。
五分の発馬から好位置につけ、折り合って追走。勝負どころからエンジンを噴かすと、2着のハギノアップロードを2馬身引き離してゴールした。初騎乗で勝利に導いた松山弘平騎手は「スタートが良かったですし、頭数も少なくて競馬がしやすかったです。長く脚を使うと聞いていたので、4角で早めに先頭に立つ競馬をしました。抜け出してからもしっかり走ってくれましたし、力強い競馬をしてくれました」とたたえた。