【京都11R・りんくうS】ドンアミティエが危なげない内容でオープン初勝利 菱田裕二騎手「とてもいい内容で勝てた」

りんくうSを制したドンアミティエと菱田裕二騎手(左から2人目)
りんくうSを制したドンアミティエと菱田裕二騎手(左から2人目)

 12月22日の京都11R・りんくうS(3歳上オープン、ダート1200メートル=16頭立て)は菱田裕二騎手騎乗で単勝4番人気のドンアミティエ(牡4歳、栗東・今野貞一厩舎、父アジアエクスプレス)がオープン初勝利を挙げた。なお、単勝1番人気で4連勝を狙ったスターターン(牡3歳、栗東・坂口智康厩舎、父グレーターロンドン)は2着だった。勝ち時計は1分11秒5(良)。

 道中は中団馬群で待機。徐々に位置を上げると、直線では力強い脚色で抜け出した。最後はスターターンが差を詰めてきたものの、1馬身4分の3差をつける完勝だった。

 菱田裕二騎手は「前走で幸ジョッキーが丁寧な競馬をしてくれて、控えて脚を使ったことが生きたと思います。とてもいい内容で勝てたと思います」と満足そうに振り返っていた。次走は未定。

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