【札幌2歳S】最後方からまくったユーバーレーベンが2着 戸崎「こんな大ざっぱな競馬でも2着に来るんだから…」

札幌2歳Sで2着に入ったユーバーレーベン(右)(カメラ・高橋 由二)
札幌2歳Sで2着に入ったユーバーレーベン(右)(カメラ・高橋 由二)

 ◆第55回札幌2歳S・G3(9月5日、札幌・芝1800メートル、良)

 札幌最終週の2歳重賞は14頭立てで争われ、2番人気のソダシ(牝、栗東・須貝尚介厩舎、父クロフネ)が吉田隼人騎手を背に直線で抜け出し、デビュー2連勝。白毛馬初の芝重賞制覇を飾った。1分48秒2の勝ち時計は2歳コースレコード。

 3コーナー手前からまくっていった5番人気のユーバーレーベン(戸崎圭太騎手)が2着に続き、1番人気のバスラットレオン(坂井瑠星騎手)は3着だった。

 戸崎騎手(ユーバーレーベン=2着)「気性的に成長がほしい。オンとオフの切り替えができていなくてレースの流れに乗れていない。こんな大ざっぱな競馬でも2着に来るんだから能力はある」

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル