【高松宮記念】レイハリアは亀田温心騎手を背にWコースで好気配 鞍上「反応がすごく良かった」

亀田の騎乗で最終追い切りを消化したレイハリア
亀田の騎乗で最終追い切りを消化したレイハリア

◆第52回高松宮記念・G1(3月27日、中京・芝1200メートル)追い切り=3月23日、美浦トレセン

 京阪杯16着からの巻き返しを狙うレイハリア(牝4歳、美浦・田島俊明厩舎、父ロードカナロア)は、Wコースで好気配をみせた。栗東から駆けつけた亀田温心騎手を背に、ウラカワノキセキ(3歳1勝クラス)と併せ馬。追走から直線で外に行くと、瞬時に反応し、鋭伸。5ハロン67秒6―11秒3で力強く先着した。

 鞍上は「反応がすごく良かった。調教での騎乗は北海道以来でしたが、その時は角馬場やキャンターで力んで走っていましたが、きょうは折り合って、テンションも落ち着いていた。おとなしくなって成長を感じます」と好感触を伝えた。

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