◆第42回ジャパンカップ・G1(11月27日、東京競馬場・芝2400メートル)
昨年は11着で、2年連続の参戦に向けて招待を受諾していたアイルランドのブルーム(牡6歳、Aオブライエン厩舎)が、出走を取りやめることが11月17日、JRAより発表された。すでに先週のエリザベス女王杯で18着に敗れたマジカルラグーン(牝3歳、ハリントン厩舎)が、同じく回避を発表している。
これによりジャパンCに出走予定の外国馬は、昨年5着のグランドグローリー(牝6歳、ビエトリーニ厩舎)、今年のパリ大賞を制したオネスト(牡3歳、シャペ厩舎)、ニエル賞(G2)でドウデュースを破ったシムカミル(牡3歳、ワッテル厩舎)のフランス勢3頭。そして今年のバイエルン大賞を制したテュネス(牡3歳、シールゲン厩舎)のドイツ勢1頭と、合計4頭となった。