落馬負傷の池添謙一騎手が骨折していたことを明かす「しっかり治して復帰したいと思います」

骨折が明らかになった池添謙一騎手
骨折が明らかになった池添謙一騎手

 11月26日の阪神7Rの入線後に落馬し、負傷のため同日と翌日の騎乗を取りやめた池添謙一騎手=栗東・フリー=が12月1日、骨折していたことを明かした。

 同騎手は騎乗馬がつまずいた際に後ろ向きの体勢で落馬。レース直後は「腰部打撲」と診断されていた。今週からしばらく戦線離脱となる見込みで、今後は回復具合を見ながら復帰に向けて準備を進めていくという。

 池添謙一騎手「香港スプリント(12月11日)のメイケイエールは乗りたかったのでとても残念です。また、ほかのG1で声をかけていただいていた関係者には、すごく申し訳ない気持ちです。ファンの皆さんにも心配をおかけしています。骨折していたため休むことになりますが、しっかり治して復帰したいと思います」

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