◆チャンピオンズC・G1(12月4日、中京・ダート1800メートル)=12月1日・栗東トレセン
クラウンプライド(牡3歳、栗東・新谷功一厩舎、父リーチザクラウン)は、5枠10番からのスタートとなった。
古馬とのG1は初めてだった前走のJBCクラシックも2着。ドバイ、ケンタッキーと海外遠征を重ね、一戦ごとに力をつけている。この充実一途の3歳馬が願い通りの5枠10番を引き当てた。
新谷調教師は「外枠だけは嫌だったですが、10番はいい枠です。追い切り後もカイバをよく食べていますし、体調面は文句なしです。心身とも充実一途で挑めます」と、さらに調子を上げる秋3走目で念願のG1奪取となるか。