【全日本2歳優駿】オマツリオトコは頭差2着 横山武史騎手「左回りが得意じゃないと感じた不安が出た」

全日本2歳優駿のゴール前。オマツリオトコ(右)は2着に終わる(中央は1着のデルマソトガケ)
全日本2歳優駿のゴール前。オマツリオトコ(右)は2着に終わる(中央は1着のデルマソトガケ)

◆第73回全日本2歳優駿・交流G1(12月14日、川崎競馬場・ダート1600メートル=稍重)

 川崎競馬のナイター開催で行われた2歳ダート王決定戦は14頭(JRA5、南関東3、地方他地区6)によって争われた。なお、浦和のヒーローコールに騎乗予定だった森泰斗騎手は負傷のため、笹川翼騎手に騎手変更となった。

 ゴール前はJRA勢の叩き合いになって、外を豪快に伸びた3番人気のデルマソトガケ(牡2歳、栗東・音無秀孝厩舎、父マインドユアビスケッツ)が差し切りを決め、未勝利、もちの木賞に続く3連勝でG1初制覇、2歳ダート王の座に就いた。勝ち時計は1分43秒3。

 頭差の2着は2番人気のオマツリオトコ(横山武史騎手)、さらに1馬身差の3着は1番人気のペリエール(福永祐一騎手)が続いた。

 

 横山武史騎手(オマツリオトコ=2着)「返し馬から左回りが得意じゃないと感じていて、その不安が出た。状態が悪くなくて、地力だけで頑張ってくれた」

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