2019年京王杯2歳S、2020年アーリントンCの覇者タイセイビジョン死す 放牧先で心不全を発症

昨年11月の京阪杯がラストランになったタイセイビジョン
昨年11月の京阪杯がラストランになったタイセイビジョン

 JRAは2月2日、2019年京王杯2歳S・G2、20年アーリントンC・G3を制したタイセイビジョン(牡6歳、栗東・西村真幸厩舎、父タートルボウル)が、1月31日付で競走馬登録を抹消したことを発表した。

 同馬は放牧先の滋賀・ノーザンファームしがらきで心不全を発症し、死んだ。

 通算21戦3勝。総獲得賞金は2億2693万円。昨年11月27日の京阪杯(14着)がラストランとなった。

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