昨年の秋華賞馬スタニングローズ(牝4歳、栗東・高野友和厩舎、父キングカメハメハ)が次走予定の大阪杯・G1(4月2日、阪神競馬場・芝2000メートル)を回避して、ヴィクトリアマイル・G1(5月14日、東京競馬場・芝1600メートル)に目標を切り替えたことが分かった。馬主のサンデーサラブレッドクラブが3月15日、ホームページで発表した。
今年の初戦となった中山記念・G2では5着だった。その後は放牧に出されていたが、背中に疲れが残っていることから、栗東トレーニングセンターへの帰厩を延期した。引き続き滋賀県のノーザンファームしがらきで調整される。