【大阪杯】ヴェルトライゼンデは坂路で力強い動き 陣営「帰ってくるたびに大きくなっている気がする」

川田とのコンビでG1初制覇を狙うヴェルトライゼンデ
川田とのコンビでG1初制覇を狙うヴェルトライゼンデ

◆第67回大阪杯・G1(4月2日、阪神競馬場・芝2000メートル)=4月1日、栗東トレセン

 G1初Vを狙うヴェルトライゼンデ(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ドリームジャーニー)は、坂路を62秒1―14秒9。力強い動きで最終調整を終えた。

 今回で6回目のG1挑戦。過去に2着1回、3着2回と悔しい惜敗もあった。担当の橋口助手は「1か月以上、じっくり乗り込んできました。帰ってくるたびに(体が)大きくなっている気がします。(最終追い切りに乗った)川田さんも『大丈夫』と言ってくれたし、課題という課題はありません」と力を込めた。

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