◆第67回大阪杯・G1(4月2日、阪神競馬場・芝2000メートル)
前日発売の最終オッズが4月1日、発表された。
単勝1番人気は、昨年の桜花賞とオークスの牝馬2冠を制した(11)スターズオンアース(牝4歳、美浦・高柳瑞樹厩舎、父ドゥラメンテ)で3・7倍。2番人気は昨年の金鯱賞と札幌記念を勝っている(9)ジャックドール(牡5歳、栗東・藤岡健一厩舎、父モーリス)で4・1倍。以下は中山記念を勝った(14)ヒシイグアス(牡7歳、美浦・堀宣行厩舎、父ハーツクライ)が6・7倍、(1)ジェラルディーナ(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父モーリス)が6・9倍、(6)ヴェルトライゼンデ(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)が7・7倍で5頭が単勝10倍以下となっている。
馬連の1番人気は(9)―(11)で10・5倍、2番人気が(9)―(14)で13・2倍。3番人気が(11)―(14)で13・9倍と、上位3頭のボックスが売れている。4番人気が(6)―(11)で14・3倍。馬連は10倍以下の組み合わせがない。
馬単の1番人気は(9)→(11)で19・0倍、2番人気が返しの(11)→(9)で19・4倍。3番人気が(11)→(1)と(11)→(14)が並んで23・3倍で続いている。
3連単の1番人気は(11)→(9)→(6)が74・0倍。2番人気が(9)→(11)→(6)で75・1倍。3番人気が(9)→(11)→(14)で79・9倍。10番人気から万馬券となっている。スターズオンアースとジャックドールが軸として売れてはいるが、オッズは全体的にやや混戦模様となっている。