東京競馬場でウイナーズサークルに設置されていた柵を撤去 騎手とファンとの交流が可能に

東京12Rの後、雨の中でファンにサインをする田辺
東京12Rの後、雨の中でファンにサインをする田辺

 新型コロナの5類移行以降、初めての開催となった東京競馬場ではウイナーズサークルの外側につけられていた柵が撤去され、コロナ禍の前の状態に戻った。これにより、ジョッキーや関係者の表彰などをより間近で見ることが可能になった。

 この日は雨が降っていたが、レース後に口取りが終わると、各騎手がウイナーズサークルで差し出された色紙や写真などにサインをするシーンが多く見られ、多くの競馬ファンを喜ばせていた。

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