◆第84回オークス・G1(5月21日、東京競馬場・芝2400メートル)=5月18日、栗東トレセン
桜花賞2着のコナコースト(牝3歳、栗東・清水久詞厩舎、父キタサンブラック)は、過去単独トップとなる11勝を挙げる9番(5枠)からの発走となった。
押田助手は「内すぎず、外すぎずのいいところ。スタートが良くてゲートの中もおとなしいので、奇数でも問題ありません」と好印象を伝えた。続けて「小倉にも行っているし、輸送でイレ込むことはないと思います。乗っていて細い馬だと感じますけど、それで成績が出ていますからね。変わらずいい状態です」とクラシック2戦目での逆転へ期待を込めた。