【アイビスSD】一昨年の覇者オールアットワンスはラスト11秒6 中舘調教師「以前とは別馬に」

オールアットワンスはWコースで上々の動き(カメラ・荒牧 徹)
オールアットワンスはWコースで上々の動き(カメラ・荒牧 徹)

 ◆第23回アイビスサマーダッシュ・G3(7月30日、新潟・直線芝1000メートル)追い切り=7月26日、美浦トレセン

 昨年6着以来、1年ぶりの実戦となる一昨年の覇者オールアットワンス(牝5歳、美浦・中舘英二厩舎、父マクフィ)は、Wコース単走で上々の走りを披露した。

 序盤はゆっくり入ったが、徐々にスピードに乗ると、ラストはしっかり脚を使って5ハロン71秒6―11秒6をマークした。中舘調教師は「今日はオーバーワークを避けて調整程度。久々の実戦だけど、1週前も動いていて本当に良くなっている。休みは長くなったが、放牧先からも良くなっていると報告を受けていたし、以前とは別馬になっています。暑さにもへこたれていないし、いい状態で送り出せます」と2度目の戴冠へ力が入っていた。

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