【新潟記念】宝塚記念6着のプラダリアが重賞2勝目へ 池添調教師「まだまだ活躍が期待できる」

重賞2勝目を狙うプラダリア
重賞2勝目を狙うプラダリア

◆第59回新潟記念・G3(9月3日、新潟競馬場・芝2000メートル)

 プラダリア(牡4歳、栗東・池添学厩舎、父ディープインパクト)が昨年4月の青葉賞以来となる重賞2勝目へ挑む。前走の宝塚記念では6着と強敵相手に健闘。「G1の強いメンバーのなかに入っても、大きく崩れず頑張ってくれました。血統的にもまだまだ活躍が期待できる」と池添調教師は力を込めた。

 23日の1週前追い切りではCWコースでパタゴニア(5歳2勝クラス)と併せ7ハロン98秒1―11秒5。長めからしっかりと負荷をかけられた。「いつも休み明けは、ぼけたところがありますが、今回はあまり感じません。秋に向けて賞金を加算しておきたいですね」とトレーナー。G1シリーズに参戦するためにも、ここは結果を出したいところだ。

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