◆紫苑S・G3(9月9日、中山競馬場・芝2000メートル)最終追い切り=9月6日、美浦トレセン
全3勝を挙げる中山コースで重賞2勝目を狙うエミュー(牝3歳、美浦・和田正一郎厩舎、父ハービンジャー)が、Wコースで最終追い切りを行った。単走で馬なりのまま5ハロン69秒2―12秒6をマーク。折り合いもしっかりついて、軽快な脚取りが目を引いた。
和田正調教師は「先週、時計を出して良くなっているなと思っていたし、今日もいい動きでした。落ち着きがあって、ここまで思い通りの調整ができています」と納得の表情を見せた。