【ジャパンC】ハーツクライ産駒コンティニュアス、ジャパンC参戦取りやめ 来日前の調教時に後肢に違和感

凱旋門賞は5着だったコンティニュアス
凱旋門賞は5着だったコンティニュアス

◆第43回ジャパンC・G1(11月26日、東京競馬場・芝2400メートル)

 JRAは16日、ジャパンCに出走を予定していたアイルランド調教馬コンティニュアス(牡3歳、Aオブライエン厩舎、父ハーツクライ)が来日を取りやめたと発表した。来日前の最後の調教時に後肢に違和感が出たためで、これで同レースに出走する外国馬はイレジン(セン6歳、Jゴーヴァン厩舎、父マンデュロ)1頭となった。

 ハーツクライ産駒のコンティニュアスは北海道新冠町パカパカファームの生産馬で、昨年8月にアイルランドでデビューした。今年9月の英セントレジャーでG1初制覇を果たし、前走の凱旋門賞でも5着入った。前走後は、英チャンピオンSに出走する予定だったものの、発熱のため回避していた。

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