【阪神11R・阪神ジュベナイルフィリーズ】デビューして3戦。スウィープフィートの末脚に、一段と磨きがかかった。
前走の白菊賞(京都・芝1600メートル)は、しびれるような切れ味だった。前後半4ハロンは49秒5―46秒2(1分35秒7)。後半が3秒3も速い流れを、4角8番手から猛然と追い上げた。首差2着。未勝利に続く連勝はかなわなかったが、上がり3ハロンは33秒1。計測区間の半分近くがカーブ部分の内回りで出色の数字が出た。G1の舞台は阪神の外回り芝1600メートルだ。単勝(11)。馬連で(11)―(1)(3)(7)(10)(13)(14)。