【有馬記念】ディープボンドはパワフルな脚取り 1週前追い切り騎乗の荻野琢真騎手「最後まで気を抜かずに走れていた」

ディープボンド
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 ◆第68回有馬記念・G1(12月24日、中山競馬場・芝2500メートル)1週前追い切り=14日、栗東トレセン

 3年連続参戦のディープボンドは、CWコースでアウトレンジ(3歳3勝クラス)を2馬身半追走。パワフルな脚取りを見せ、直線では一杯に追われながら内から迫り、6ハロン85秒0―11秒6で併入した。

 騎乗した荻野琢真騎手(レースはトム・マーカンド騎手)は「初めて乗りましたが、背中がすごくいい馬です。1週前なので、ゴール板を過ぎてもやっておきました。自分からやめるところもなかったです」と振り返った。

 同騎手は、この日着用していたブリンカーについても言及。「いい効果が大きそうです。変に力んだり、テンションが上がったりすることなく、最後まで気を抜かずに走れています。前走と比較はできませんが、今日乗った感覚では良かったです」と好感触だった。

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