【中山11R・グレイトフルステークス】もうすぐ4歳。ニシノレヴナントの末脚に磨きがかかってきた。昇級戦の比叡S(京都・芝2400メートル)が、いきなり3/4馬身+3/4馬身差の3着。レースのラスト2ハロンが10秒8、11秒4と長距離戦にありがちな遅い流れからの瞬発力勝負を最速の上がり33秒5で追い込んだ。
1、2着馬が4角で2、3番手。対して8番手からの猛追は勝ちに等しい内容だった。この一戦を含め、2400、2500メートル戦は【3011】。着外は重賞の青葉賞(9着)だ。単勝(10)。馬連で(10)―(1)(4)(8)(11)(12)(15)。