【中山金杯】昨年オークス以来のゴールデンハインドは先行力を生かす 武市調教師「自分の競馬がしやすいメンバー」

ゴールデンハインド
ゴールデンハインド

◆第73回中山金杯・G3(1月6日、中山競馬場・芝2000メートル)=1月2日、美浦トレセン

 ゴールデンハインド(牝3歳、美浦・武市康男厩舎、父ゴールドシップ)は、昨年5月のオークス以来となる復帰戦。約7か月半の休み明けでも、12月27日の1週前追い切りでは美浦・Wコースを馬なりで6ハロン83秒2―11秒4をマークするなど、軽快な動きを見せている。2日にも坂路を67秒1―17秒0で楽に登坂。武市調教師は「先週の段階で仕上がりはいいですよ」と自信をのぞかせた。

 昨年4月のフローラSでは7番人気ながら逃げ切って重賞制覇。直線が短い中山なら再びの逃走劇も十分だ。トレーナーは「自分の競馬がしやすいメンバーだし、どこまでやれるかですね」と気合を込めた。

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