【東海S】重賞初制覇狙うペプチドナイルは坂路でキャンター 陣営「気負いすぎることなく、いい雰囲気」

ペプチドナイル(手前)
ペプチドナイル(手前)

 ◆第41回東海S・G2(1月21日、京都・ダート1800メートル)=20日、栗東トレセン

 重賞初制覇を狙うペプチドナイル(牡6歳、栗東・武英智厩舎、父キングカメハメハ)は、角馬場でハッキングをしてから坂路でキャンター調整を行った。荻野助手は「気負いすぎることなく、いい雰囲気です」と手応えを示した。

 昨夏の北海道でオープン特別を連勝した際は、ともに逃げ切り。前走のベテルギウスSでは好位から抜け出して快勝しており、戦法の幅の広がりを示した。同助手は「(馬群の)中からノーステッキで来て、ハピ(2着)を捉えたのは大きいレースだった」と振り返る。「名前入りのゼッケンを付けたいですね」と、初タイトル奪取へ期待を込めた。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル