【中山11R・アメリカジョッキークラブカップ】アドマイヤハレーが、2走前からチークピーシーズを装着した。
効果てきめん。前々走の常総S(中山・芝1800メートル)は8着同着でも、直線坂下でさばくのに苦労する場面。そのなかで繰り出した上がり3ハロンは33秒6。オープン昇級を決めた前走の迎春S(同・芝2200メートル)が、見違えるような走り。後半5ハロンが59秒2の流れ。この地点で2秒近く離された2番手から逃げ馬を捕まえ、後続の追撃を許さなかった。強さは本物だ。単勝(7)。馬連で(7)―(1)(4)(5)(10)(11)(12)。