【LJS2023】笠松1戦目は佐々木世麗騎手がソールオリエンス兄のハナテでV 総合ポイントで暫定トップ

ハナテ(手前)で佐々木世麗騎手が1着(カメラ・内尾 篤嗣)
ハナテ(手前)で佐々木世麗騎手が1着(カメラ・内尾 篤嗣)

◆LJSレディスジョッキーズシリーズ2023笠松ラウンド(3月8日、笠松競馬場)

 地方競馬の女性騎手によるシリーズ戦の最終ラウンドが行われ、笠松7R・第1戦C級特別(ダート1400メートル)は、ハナテ(牡7歳、笠松・加藤幸保厩舎、父ハーツクライ)に騎乗の佐々木世麗騎手=兵庫=が制した。2番手から進め、直線の入り口で先頭に立って押し切った。同馬は昨年の皐月賞馬、ソールオリエンスの半兄にあたる。

 昨年11月21日の盛岡ラウンド終えた段階では3位だったが、この1着で30ポイントを加えて60ポイントとし、暫定トップに立った。トロピコに騎乗の木之前葵騎手=名古屋=が3着で57ポイントとし、現在2位。テーオーライラに騎乗の濱尚美=高知=が4着で54ポイントとなり、現在3位。最終ラウンドの笠松9R・第2戦B級特別を残し、6ポイントに3人がひしめく混戦となっている。

 佐々木世麗騎手(ハナテ=1着)「馬が強かったです。遊ぶと聞いていたけど、そんなことはなかったです。1頭だとふわっとするので、隣に馬がいたのも、この馬には良く、直線でも真っすぐ、しっかり走ってくれました。内枠だと2番手まで行けないので外枠のおかげという感じです」

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル