土曜に注目すべきは、何と言っても阪神11R。福永調教師が、武豊騎手とのコンビで初陣に臨む。4分の1の抽選を突破したのは“さすが”の一言。予想や馬券は別として、この二人がどんな化学反応を起こすか楽しみだ。
中山11R・中山牝馬ステークスラヴェルは前走が初の牡馬混合重賞。久々でも、0秒5差5着と健闘した。福岡助手は「改めて力があるな、と。息遣いの面でも使った上積みがあるのでは」と上昇を実感。折り合いはカギだが、ハンデ54キロなら十分チャンスだ。馬連(16)―(14)(11)(8)(1)(10)(13)。