【高松宮記念】引退表明のディヴィーナは弾むような脚取り 友道調教師「折り合っていた」

坂路を単走で追い切るディヴィーナ
坂路を単走で追い切るディヴィーナ

◆高松宮記念・G1(3月24日、中京・芝1200メートル)1週前追い切り=14日、栗東トレセン

 高松宮記念での引退を表明しているディヴィーナ(牝6歳、栗東・友道康夫厩舎、父モーリス)が、栗東・坂路で弾むような脚取りを見せた。単走で、ラスト1ハロンのみしっかり追われる形。反応良くギアを上げ、54秒2―12秒2をマークした。友道調教師は「今日はさっと。55秒ぐらいでも折り合っていた」と手応えを示した。

 府中牝馬S(芝1800メートル)を勝ち、関屋記念、中京記念(ともに芝1600メートル)で2着の実績があるが、今回は初の1200メートル戦。トレーナーは「気性的な面で、1200メートルの方が競馬はしやすい。リズム良く行けばいいのでは」と期待を込めた。ラストランに向け、徐々にピッチを上げていく。

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