7月6日の函館5R・2歳新馬(芝1200メートル、11頭立て)は、5番人気のピコローズ(牝2歳、美浦・伊藤大士厩舎、父サトノダイヤモンド)が、直線で抜け出して完勝した。勝ち時計は1分10秒8(良)。
道中は内の4番手から追走。直線に入って前が空くと内から楽に抜け出し、2着のルージュアマリアに1馬身差をつけて初戦を飾った。佐々木大輔騎手は「ゲートは思ったより遅かったんですけど、それでも逃げ馬の後ろに入れて、内容としては次につながる競馬ができたかなと思います。仕上がっていましたし、1200メートルくらいが、ちょうどいいかなと思います」と振り返った。