【POG】サクソンウォリアー産駒のセラトーンが27日札幌5Rにスタンバイ 陣営「いいスピードがある」

27日の札幌でデビュー予定のセラトーン(手前、カメラ・角田 晨)
27日の札幌でデビュー予定のセラトーン(手前、カメラ・角田 晨)

 日本生産馬として初めて英国のクラシックレースを制したサクソンウォリアーの産駒・セラトーン(牡2歳、美浦・尾関知人厩舎)が、7月27日の札幌5R・2歳新馬戦(1500メートル)でデビューを迎える。美浦・Wコースでの1週前追い切りでは6ハロン82秒6―11秒5の好時計をマーク。20日に現地入りしてからも引き締まった馬体を見せており、長距離輸送の影響を感じさせない。

 渡瀬助手は「こっちにきてからも落ち着いていて、すごくおとなしいです。いいスピードを持っているし、ゲートに癖もないですよ」と、評価した。鞍上は横山武史騎手が予定されている。

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