「大井の帝王」的場文男騎手に4日間の騎乗停止処分「騎手同士の金銭上のトラブル」で謝罪し被害者側も受け入れ

4日間の騎乗停止処分が発表された的場文男騎手
4日間の騎乗停止処分が発表された的場文男騎手

 TCK特別区競馬組合(大井競馬場)は26日、同競馬場所属の的場文男騎手(67)=東京都騎手会=を4日間の騎乗停止処分とすると発表した。期間は7月29日~8月1日。

 処分の対象となったのは、7月6日の「大井競馬施設内における騎手同士の金銭上のトラブル」で、一方的に的場騎手側に非があることが判明したため。

 これを受け、すでに的場騎手は7月9日に「競馬開催期間における不適切な行為により当該騎手による騎乗が競走の公正を害するおそれがあるため」として7月12日までの騎乗変更を命じられていた。大井競馬はこの時点で「調査結果及び処分内容についてはわかり次第お知らせいたします」としていた。

 その後、被害者が的場騎手の謝罪を受け入れたことを受け、同競馬場が協議した結果、特別区競馬組合実施規則第73条第1項第7号の「競馬の健全な施行に著しい悪影響を及ぼすべき非行があった」を適用することとなった。

 的場騎手は7月29日~8月2日の大井開催、翌週の8月5日~8月9日の川崎開催での騎乗申し込みをしておらず、最短での騎乗再開は8月12日の大井開催となる。

 大井競馬の桑野俊郎開催執務委員長は「このたびは、大井競馬場所属の的場文男騎手が、ファンのみなさま、ならびに多くの競馬関係者のみなさまに多大なるご迷惑をおかけし、心からお詫び申し上げます。大井競馬場といたしましては、今後このようなことがおこらないよう、所属騎手に対する指導を徹底し、ファンや関係者のみなさまからの信頼回復に努めてまいります」と謝罪のコメントを発表した。

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