【小倉記念】長欠明け叩き2走目のヴェローナシチーはハンデ54キロも魅力 佐々木調教師「今は脚元の不安も全くない」

1回叩いて状態は良化しているヴェローナシチー(カメラ・高橋 由二)
1回叩いて状態は良化しているヴェローナシチー(カメラ・高橋 由二)

◆第60回小倉記念・G3(8月11日、中京競馬場・芝2000メートル)=8月6日、栗東トレセン

 ヴェローナシチー(牡5歳、栗東・佐々木晶三厩舎、父エピファネイア)が長欠明けを叩かれ上昇ムードだ。1年6か月ぶりの前走・テレQ杯は8着に終わったが「体重は4キロぐらいしか減っていないと思うけど、締まって見える。今は脚元の不安も全くない」と佐々木調教師は状態の良さを伝えた。

 1勝馬だが、3歳時は京成杯3着、京都新聞杯2着と重賞戦線でも活躍しており、状態さえ整えばここでも通用する力の持ち主。「(ハンデ)54キロは魅力」とニヤリと笑ったトレーナー。「賞金を加算したいね」と今後も見据えていた。

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