【新潟2歳S】コートアリシアンが目の覚めるような切れを披露 伊藤大調教師「動きすぎて怖いくらい」

Wコースで1週前追い切りを行ったコートアリシアン(右)、左はタシロ(カメラ・荒牧 徹)
Wコースで1週前追い切りを行ったコートアリシアン(右)、左はタシロ(カメラ・荒牧 徹)

◆第44回新潟2歳S・G3(8月25日、新潟競馬場・芝1600メートル)1週前追い切り=8月14日、美浦トレセン=

 コートアリシアン(牝2歳、美浦・伊藤大士厩舎、父サートゥルナーリア)がWコースで素晴らしい動きを見せた。道中はリズム良く脚をため、直線で軽くうながされると一瞬で加速。先行していた僚馬のタシロ(7歳2勝クラス)を並ぶ間もなく交わし去り、2馬身先着した。目の覚めるような切れ味は皐月賞を制した父親譲りで、能力の高さと状態の良さは疑いようがない。伊藤大調教師も「タイムは(5ハロン)68秒ちょいの11秒半くらいかな。動きは文句ない。動きすぎてちょっと怖いくらい」と、声を弾ませた。

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